燕岳へ2022/11/12-13 [山]
幼馴染のS君と北アルプスの燕岳へ行ってきました。僕は5年ぶり、S君との燕岳は高校以来でなんと42年振りです(^^;;
竹橋の毎日新聞社から毎日アルペン号で金曜23時出発します。
5時25分に中房温泉到着。登山口です。無事に届けてくれました。運転手さんありがとう☆(^^)
6時前、少し暗いですが歩き出します。気温はそんなに下がってないかな。8度くらい?
登山者はバスは20名くらいか。車で来てる人もチラホラいてる。
第一ベンチで朝ごはん。僕はお握り、S君はランチパック。そしてけんちん汁で温まろう。
第二ベンチ
高度が上がってきました
合戦小屋到着
山鳥が恩返しをした由来。貧しくも心優しい男が傷を負った山鳥を助けてあげて、山鳥が恩返しをしたお話。
雪が付いてきた。向こうに燕岳も見えてきたぞ!
どーん、燕山荘へ到着!
絶景です^ ^
イルカ岩
槍も見える。
S君と燕岳
槍ヶ岳。美しい(^^)
燕岳をバックに二人でパチリ
アーベンロートです。これを見れただけでもう大満足。
小屋の中
食堂です同伴のお酒達も記念に
夜のテント場 寒いと思うけどスゴイね
↑ 朝です。喫茶室から
雲が、、下界は安曇野から松本方面です。5時半、早朝だが街の明かりが見えます。
朝ごはん
泊まったところ。3人の寝床を二人で^ ^
朝、ガスってます。だいぶん冷え込んでる。マイナス5度やったかな。
展望は残念ながら全く無し
S君はモンベルのチェーンスパイク。僕は昔の四本爪軽アイゼン(^◇^;)
少し天気が回復してきた。
美しい これから更に美しい冬ですね。
S君、お世話になった皆さん、山の神さんありがとうございました。また来ます(*^^*)
丹沢 塔ノ岳 [山]
秋終盤の塔ノ岳へ行ってきました。
ヨメさんは休日出勤なので今日はソロです。
6時に起床。6時40分に出発して、小田急線の渋沢駅へ。
本に夢中になり、もう少しで乗り過ごすとこやった↓
早朝出張で新幹線の駅に行く時とかにもたまにやりそうな時がある。入り込んでしまうので気をつけないと、ね。
話が逸れますが、女性作家では向田邦子さんと須賀敦子さんがとてもスッキリとハマります。なんか気持ちが清々しくなり、なんともいえない人情の機微に惹かれる(^.^)
渋沢からバスで大倉へ到着。9時前です。東京から少し西に来るだけで空が青く澄み切って高い。
登山口、ここから少しずつ上がる。今回は大倉尾根。展望がなく、だらだらと登りが続くので別名”バカ尾根”と呼ばれる尾根道ルートです。
林道
すぐに観音茶屋
30分位で雑事場
なんか作業をされてたんでしょうね。
ステキな林道が続きます
見晴茶屋
こんな風に下界が見えます
こんな綺麗な植物が
林道の木漏れ日の稜線が気持ちいい
駒止茶屋。馬を置いとく場所やったか?
この植物が所々に生えている
約1時間半で堀山の家へ
この辺りから少し寒くなってくる。
紅葉してます
だいぶ高度が上がってきた。振り返ると湘南から伊豆方面が見える。奥に浮いて見えるのは初島か?
花立山荘
“おしるこ” の文字に後ろ髪引かれる、が進む
鍋割山方面↑
あと少し
11時半到着。1491M 。大倉バス停が標高300M位なんで1200位も上がったわ。
山頂は人がいっぱいでした。皆さん冠雪した富士を見ようと(僕も)思ったと思うが、あいにく曇りで全く見えず(*´ω`*)
尊仏山荘。「日本一きれいな夜景が見られる山小屋」と山の本に書かれてるのを読んで、8年前東京へ来て最初にヨメさんと来た山荘。夕景も良かったが、早朝太陽に照らされた富士が印象に残ってる。
少しでも雲が晴れないかと、ずーとカメラを構えてる人も↑
僕はお握り↓
昨晩自分でこしらえた。
リュックサックに揺られて変形してる
この前登った大山も見える⇩
光芒が見えた。天使の梯子とかともいう。
曇りになったが、気持ちのいい稜線を下っていきます。
下山。登る時に農家さんの長ネギを下山後買おうと狙ってたが売り切れてた(>_<)
代わりに↓
里芋を購入。100円です。
大倉バス停での歩数。359階も昇り降りしてました。
4時半、家に戻って近くの銭湯へ
気持ちいいなぁー
18時ダニエルと会食。ひょんな事から知り合って2度目の会食。ちいさな小さな国際交流^ ^
ビールとワインを飲んでたが、僕が呑み始めた芋焼酎のお湯割りを「それは何ですか?」と言ってちょっと呑んで不思議な顔をしてた(^。^)
その後ヨメさんも合流。
充実した一日でした。
今日も一日ありがとうございました
丹沢大山詣で [山]
久々の山歩きで丹沢山系の大山へ行ってきました。メンバーはヨメさんとヨメさんの友人のK先生です。
土曜の朝8時50分伊勢原駅到着です。大山詣りが日本遺産に登録されました。そうです。
駅前です。バス停で並びます。
バス登山客で混んでます
土産物屋さんの中を通って
山道に入っていきます。
天候は曇りです
ガスってます
ケーブル使わずに女坂から上がって、石仏発見
阿夫利神社で十二支の像があった。立派だ。
ルーメン? なんやろなぁ?と不思議に思う。登りながら考えてたが分からず。
見晴台到着。小休止、めっちゃ汗かいた 結構登りキツいな。
ちょっと束の間晴れ間が
ススキが微風に流れて綺麗なぁ
一服の清涼剤^ ^
さあここからが本番です。あと1時間くらい。
ガスが掛かって静寂もあり神秘的な雰囲気の中を歩いて行きます。
もうちょっと、がんばれ、がんばれ
山頂到着!
相模湾が雲の合間に見えた!ラッキー(^^)
ランチタイム。今日はビール忘れた
うーん、山の上で食べるカップ麺は美味いね
熊おるんや!
江ノ島も遠くに見えます。キャンドルは分からないな?^^;
下りはルートを変える。
富士見台、全く見えず残念。
天狗の鼻突き岩
でっかい杉
珍しい夫婦杉。
いっぱい下って
伊勢原駅近くの居酒屋を外から覗いてたら、ヤンキー坐りしてタバコ吸ってたオジサンに、駅向こうの「ここ安くて美味いよ」と教えてもらった居酒屋さんで、お疲れさん会。
こんな感じ↓
刺し盛りと合鴨
天ぷら盛り合わせとミンチカツ
その他キス天ぷらと焼そばなどなど。お酒3人で15-6杯飲んで締めて9千円。確かに安くて美味かったです。見知らぬおっちゃんと海鮮○さん、ありがとうm(_ _)m
帰りにヨメさんに聞くと、「ラーメンの暖簾が横に掛かってるのよー」
と言われた。ホンマや? なんかこれはアイコンになってるみたいです。知らんかったですわ。(°▽°)
今日も良い一日でした。K先生、ヨメさん、ありがとう
金時山から江ノ島へ① [山]
GWの4日、金時山へ富士山を見に行こうと幼馴染のS君と計画
僕は池尻大橋から金時神社行きの直通バスで。
S君は片瀬山に引越したんでそちらから金時神社で10時に合流。
↑自宅の最寄駅近くを通過。でも、でも、軽快に走ってたが宮崎台辺りで早くも渋滞。ノロノロになったり走ったりで綾瀬で渋滞を抜けるも
足柄手前でまたまた大渋滞。富士は綺麗に見える、早く行きたい( ̄∀ ̄)
S君にはLINEで謝って先に上がってもらうようにお願いする。
結局7:52発→9:30着予定が、11時30分到着。2時間遅れ(゚∀゚)
頂上で食べるカップ麺のコンロとガスは僕が持ってるんで申し訳なく、焦る
森林浴、この時期の新緑は空気も新鮮^ ^
金太郎が割ったと言われる大石。やはりデカい
稜線に出た
頂上手前でゆっくり登っていたS君とS君の息子に合流、追いついて良かった^^;
どーーん 富士が綺麗に見える。最高です
茶屋も一杯です。
S君の息子のY君。かなりの二枚目でいい男です。
明神方面から仙石原へ下山して白濁の湯。汗を流して気持ちいい(^^)
今日はS君の新居にヨメさんと招待を受けたのでお伺いする予定。
美味い海鮮料理屋へ連れて行ってもらった^ ^
生シラスとシコイワシの天ぷらも最高に旨い。
つづく
安達太良山の紅葉と爆裂火口 [山]
福島の安達太良山に紅葉と温泉を楽しみに先週末行ってきました。
毎日アルペン号で新宿都庁駐車場から土曜23時出発です。
今日のメンバーはヨメさんとヨメさんの会社の先生と僕の3人です。金曜に台風が来たので昨日の予定の人達が土曜発にずれたのか一杯です。
大型バスですが寝るのには少々窮屈で、大人の男性なら膝が前の座席ギリギリです。
でもうつらうつら2?3時間睡眠休息。
朝5時、安達太良高原に到着。とても静かで、下界を見下ろすと朝焼けが鮮やかです。
ここで持ってきたおにぎりとコーヒーで、のーーんびりと朝食。
さあ、少し明るくなってきました。6時半頃歩き出します。
スキー場ゲレンデの横道からあだたら渓谷自然遊歩道へ入っていきます。
木々が色づいてきて目を楽しませてくれます。
だんだんと奥に入っていくと、目前に紅葉した山がドーンと見えてきました。
向こうにくろがね小屋が
雲が残っていますが、美しい幻想的で色彩豊かな景色が続きます。
↑くろがね小屋に到着。ヨメさんは以前何度か泊まったことがあるそうで温泉がとても良かったと言ってます。日帰り入浴もあるので入りたかったんですが10時からなんで残念ですが諦めました。
小屋を過ぎて標高が上がるにつれてお花畑のような山容か現れます。「キレイ!」「うわーお花畑みたい」「ウホホーイ、これは見事やなぁー」
牛の背という尾根までくると、そこには沼の平という火口が出てきました。植物も生えていない荒涼とした風景は噴火の凄まじさを見せつけてくれます。
本格的に写真を撮ってる人達がたくさんいます。
山頂が見えてきた
到着です!
素晴らしい景観です。これは見事だ!
〝この上の空がほんとの空です〝
(高村智恵子)東京にはほんとの空がないと、、
薬師岳というところでランチタイム。今日の献立は平茸と薄揚げの炊き込みご飯のお握り(僕が昨晩作りました^ ^)と、日清のカップ麺にヤマザキの小豆パン
お腹が減ってたんで写真撮り忘れです(*≧∀≦*)
下りも素晴らしい景観を眺めながら下山できます。
14時に麓に到着。奥岳の湯へ
楽天の美肌の湯ランキングで3位みたいです。
僕は10位までの9つは行ったことがありました(^^) 石和温泉だけまだ入ったことがありません。
ちなみに1位は栃木の湯西川温泉、2位が群馬の四万温泉、4位に岐阜飛騨高山温泉、5位愛媛道後温泉、6位山代、7位箱根湯本、8位蔵王、9位が昼神でした。
バスが17時発なんで、温泉でゆっくり浸ったあとレストハウスで冷えたビールと二本松の地酒奥の松で一献。
壁には高村光太郎と智恵子さんの写真と絵が掛かっていました。
帰りのバスです。毎日アルペン号
登山口まで往復してくれて14800円、便利ですね。お酒も飲めますし寝れますしね。
運転手さん安全運転ありがとうございました。
綺麗なとても素敵な景観を見せてくれた安達太良山もありがとう
そして四年目に入った相棒のケイランドの登山靴。いつもしっかり頑張ってくれて感謝です。
こちらもありがとう(^^)
奥多摩 御岳山 小澤酒造 [山]
週末に奥多摩の御岳山へ行ってきました。
メンバーはヨメさんとヨメさんの会社の先生と友人の4人です。
立川からホリデー快速に乗って御岳へ、そこからバスとケーブルで上がって行きます。バスとケーブルは所要時間は共に10分程です。
↑ ケーブルの到着駅です。
こんな綺麗な花が
こんな木も
霧雨の林道を通って、七代の滝へ
天狗岩です。天狗さんがいます。
天気は改善しませんでしたが、細かい霧雨と靄にうっすらと湿気が立ち込めている森林に包まれるのも神秘的で良かったです。
下ってケーブルへ
それから
御岳渓谷へ
とても綺麗な限りなく緑に近い清流と、上のボンボリの情緒あるあずまやは小澤酒造さんの澤乃井園です。普段はこちらで澤乃井のお酒と手作り豆腐とつまみでゆっくりと自然を堪能できますが、今はお酒が飲めないので残念(>_<)
御岳渓谷は新緑の季節も紅葉も、いつ来ても素敵な日本の豊かな原風景のような自然が残っているとても素敵なところです。(こういうところはずっとそのまま残ってほしいですね(^_^*)
※余談 僕が散髪に行ってる店のお兄さんが福島出身で東京に来て20数年ですが御岳山が好きらしく、東京にこんな所があるのに最初驚きました!と言っていました^ ^
こちらも素朴な駅で癒されます。
楽しかったです。皆さんありがとうございました〜(^^)
常念岳② [山]
8時5分登山口で入山届書いてスタートします。天候曇り、気温13度、標高1260M ここから1600M上がります。
数日雨が続いたからか沢の流れが早いです。道も沢のように水が流れて浅い川のようになっています。登山靴のくるぶし下までの所も多く浮石もあって少々歩きにくいです。滑りやすいなぁぁーイヤやなぁ(゚∀゚)
ガレ場と沢沿いをズンズン上がって一の沢林道を越えて
胸突八丁へ。ここまで約2時間15分ほどです。山深くなってきました。
空は曇っていますが、時折りスッキリとした青空が顔を出してくれます。この綺麗すぎる真っ青な青空と緑のコントラストに惹かれて自分は信州に来ているのかもしれません。
ここから急登。木の階段が続きます。左側が切り落ちてロープは張ってますが危険ですね。落ちたら一発アウトです。
雨上がりで木道も足も滑りやすく油断すると危ないとこですね。気をつけて一歩一歩進みます。
空は晴れ間が少〜しですが、たまに出てきました。
「まあ雨と違うからいいかー」「上で晴れ間が出ることを願いましょう」
なんとなく常念が見えてきた。
約3時間半で常念乗越へ到着。二人とも腹ペコ。お腹が途中グーグーとなってましたが、我慢我慢と自分のお腹に言いながらここまで来ました。そういえば6時前に小さなパン二つづつ食べただけで行動食も食べてなかったな。
「どうする」「でも雲行きも怪しいし、とりあえずバナナだけ食べて山頂へ向かおか〜」ってことで
常念小屋の前の椅子で小休止です。槍は残念ながら雲の向こうで全く顔を見せてくれません( ̄▽ ̄)
10分休憩、さあ上がろう!
遠くに山頂らしきものが見えてきた。しかし、小屋を出て10分ほど、山頂まであと1時間位の所で突然来ました。雨?です!
うひゃー!横殴りの雨、顔と手が冷たいよぉー
てんくらは快晴やったのに(≧∀≦)
ここからずーーと雨。小屋からの登りもかなりキツい。ヘトヘトで体力も奪われ心が何度も折れそうになりましたが、なんとか自分を(心の中でがんばれがんばれ!と)振るい立たせて登頂。登り約4時間50分。かかったなぁ。
しかしガスで視界無し?残念!常念からの槍穂を見たかったーー。(>人<;) 景色が無いと達成感が半端なく低ーいのであります(ToT)
でもいちおうパチリと。
精一杯の苦笑い その時、ゴゴゴゴぉー、、「な、な、な、なに」雷鳴が、?めちゃくちゃ近い! これは危ないぞ、早く降りよー。と山頂滞在3-5分足らずで下山です。
標高が2857Mなんで下界にいるよりも雷鳴がめっちゃめちゃ近くほんまに恐ろしいです。
ごごぅーガガァー?ドドぅぁ~ ゴガーぉーー(・・;) ヘロヘロな上に、「打たれたら一貫の終わりや」「はよ下りんとほんまヤバいぞー」??
小屋まで下り50分間、怖い体験しましたー。
こんな時に雷鳥さん親子でも出てきてくれたらちょっとは心が和むのになぁ〜 と思いながら下りたのでした。
常念小屋の横のテントを張ってる所を間借りして昼食にします。ひとまず安心です。
小屋で売ってたスーパードライで一服。
永年の相棒のサウスフィールドのバーナーとプリムスの鍋。ずっと活躍してくれてます^ ^
チキンラーメンは気圧の影響でパンパンに膨れてます。一時間昼食休憩。雨止まず。
いっただきまーす! でもやっぱラーメンの芯が固め〜。沸点が上がらんので仕方ありません。
エベレストとか高度高いとこでのご飯はどうしてるんかな? なんか沸点上げる方法知ってる人は教えてください
m(_ _)m
下り、胸突八丁過ぎたあたりからようやく小雨、止んできた。三月にちょっと病気してから体力がめちゃくちゃ落ちてる。足腰ガタガタで下りも常念小屋から2時間40分かかりました。
ラスト登山口前の木の橋で滑って思いっきり尻餅をつく。もうヘロヘロ(≧∇≦)のクタクタです。
17時40分、それでも何とか無事下山。雷さんに打たれなくて良かったー!
登山口でスマホ見ると283階の29000歩でした。
三年前の10月に上高地から涸沢へ旧友YさんとNさんとで往復した時が約10時間で56000歩のiPhone で計測(というか見てから)してからの一日の最高歩行でしたが、常念の方が高低差がありかなりキツかった印象です。
三年前に三股から蝶ヶ岳へ行った時はそんなに大変なイメージなかったんで、体力がめっちゃ衰えてきてるのを実感。
山とまだまだ楽しく付き合いたいので体力つけるように頑張っていきます。
駐車場まえで、またお猿がお出迎えです。小猿さんもいます。「キーキー、なんかくれ」と言うてます。
しんどかったけど、楽しい一日でした。K君、山の神さんありがとうございました。
常念岳① [山]
友人K君と常念岳へ行ってきました。その記録です。
金曜日会社を少し早めに上がらせてもらって新宿発18時のあずさで松本へ向かいます。
会社近くのウエルシアでささっと買った酎ハイとツマミで一人乾杯。ワインは激安398円です。〈王様の涙〉というスペインのもの。ライトボディと表記されてましたが、それほど軽くなくて果実味もしっかりあって398円とは思えないクオリティです^ ^。
時間が遅いので車中から南アルプスは臨めません。勝沼の夜景は飲んでて見損ないましたが、、、^_^;
松本駅に少し遅れて20:40分着。バスターミナルのデリシアが21時までなんで、急いで明日の朝食のパンと昼のカップ麺と夜K君と飲むツマミを買い出し。
K君は以前の会社の後輩で今は白骨温泉の某宿に勤めている。仕事が終わってから21時過ぎに松本まで車で迎えに来てくれた。それから白骨温泉までGO!
上高地へのアクセスポイントの新島々を過ぎて山間部に入るとやっぱ真っ暗。トンネルいくつも過ぎて約1時間で到着。ここは何度も通ってるが夜はほんとに暗いですね。K君に言わせると松本市内を外れると道路に街灯がほとんど無いらしく、みんな歩く事なく車で移動するからと違うかなーと言ってた。
彼の部屋(一軒家の社宅)でお酒とよもやま話にゆっくりと時間が過ぎていきます。
この時K君は「明日の天気がウェザーニュースで常念も蝶ヶ岳も良くないので白馬まで行って八方池くらいの散策にしませんか?」と言ってたんですが、「てんくら(天気とくらす、以前からお世話になってる山の天気予報)は土曜はずっと晴れになってるんでやっぱり行こうや、」と押し切った。これがあとあとえらいことに遭遇するとは二人とも知らないのでした。
翌朝5時半起きで一の沢へ向かいます。その一の沢の駐車場↑ 上がいっぱいで下の方の駐車場のそれも下の方が空いてました。常念小屋で泊まってる人達もいるのでしょう。50〜60台はありました。
K君です。昔からスリムでカッコいいです。マスクは元阪神の江本と真弓を足して割った感じにとても似ています。(似ていました、か。→過去形。怒られるね。^ ^ )
白駒池と白駒荘からニュウ② [山]
朝です。5時過ぎ。
朝もとてもきれいで素敵です。
今朝は気温12度。ここは標高2110m少し肌寒いです。今日はニュウまで登ろう。
まずは朝食をいただきます。朝もボリュームありご飯も二膳頂いた。ゼンマイ旨いです。
湿原越えてニュウへ
針葉樹と広がるコケ、苔、の世界。
こんなきれいな花も生息しています。
頂上目前です。
完登。2352M あいにくのガス、ガス、ガス晴れてくれー
でもガスです。でもまあ雨でなくて良かったですわ。
下界に白駒池が小さく見えました。白駒荘の主人ほんま親切な方で、S君は僧侶みたいな人やなぁと言ってました。いろいろ親切にしてくれてありがとうございます。
帰りに白駒荘の主人に聞いたおススメの蓼科方面の小斉の湯へ。展望風呂の写真は残念ながら撮れませんでしたが高台にあるので眺め良かったです。右手は眺望はないですが途中にあった岩風呂です↑
ランチは白駒荘主人のおススメでS君も行ったことのあるそば庄さんへ
そばセットと嫁さんはおろし蕎麦。S君もそばセットでY君はトロロそばセットで。美味かったです。山菜ご飯も付き合わせのミソもうまかったな。
白駒池と白駒荘からニュウ① [山]
先週キャンプへ行った幼馴染のS君と彼の息子Y君(彼とは2度目の山行です)と私と妻の四人で、北八ヶ岳の白駒池とニュウへ一泊で行ってきました。
まず朝の特急あずさで茅野へ
写真撮り忘れたんでネットから拝借。以前は振り子列車といって振らして車体の傾斜を維持していたが、4年前位から空気バネ式になって自然な乗り心地になった。列車マニアな友人がいて彼は廃止になってしまう最後の振り子列車に予約して乗りに行ってた(OvO)
関西にいた頃は大阪から特急しなのに乗ってよく長野へ行ったな。
これもネットから↑。とてもワクワク楽しい思い出がいっぱいあります^ ^
茅野駅へ 渋い駅の看板です。(赤岳かな?)
ここからレンタカーを借りて白駒池駐車場まで。途中から雨が突如激しく降ってきた。
空が晴れてるのに雨が降るのを関西では「狐の嫁入り」という。友人と息子Y君には通じるが嫁さんは関東なので以前全く通じず、関東では「天気雨」というらしいとその当時初めて知った。
関東の人と関西人が結婚すると、色々と言葉で齟齬があり面白いことあります。(アイロンあてる→アイロンかける)(ももける→毛羽立つ)(このお皿はサラやな〜??)などなど
^ ^
白駒池入り口到着。友人S君と息子のY君。二人とも役者ばりの二枚目です。
白駒池の前の白駒荘へ到着。今日はここで泊まらしてもらいます。
池を一周。ゆっくり歩いて40分。もののけの森といって苔が広がる神秘的な世界に入っていけます。
途中キャンプもしてました。夜の星空が綺麗に眺められそうです。
今日の部屋。本館2階中央6人部屋を4人で使用。広々と使え嬉しい
そして、
夕食。なかなか豪勢です。チキンのソテーも美味かったですが、山菜の鍋に牛肉をしゃぶしゃぶにしてポン酢と合ってとてもナイスです(^^)
山小屋にしてはクォリティかなり高いですよ。
夜がふけてきました。
夕景です。オォーめっちゃきれいやん
湖面に焼けた夕空が映えてますO(≧∇≦)O──♪
あいにく星は望めませんでしたが映画にでも出てきそうな景色を眺められました。
夕食後のひととき。S君選択、茅野のツルヤさんでバルバレスコ1500円くらい。とてもお買い得らしいです。美味かった(^.^)
つづく