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ヨメさんのバースデー [酒場]

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先月の末の夜、ヨメさんの誕生日に近所のイタメシ屋さんへ
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今回で4回目かな?出来て31年らしいです。
BGMはサザンオールスターズのみ。いつ行っても同じ。ブレてない、ファンの心もしっかりとグリップしていますね。
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スパークリングで乾杯[exclamation]
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前菜から
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白のハウスワイン。シャルドネ
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鯛のカルパッチョ。鯛って山葵と醤油もいいけどお酢とオリーブオイルとの相性もいいですよね。
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サラダと牛肉、バルサミコソースも美味い[わーい(嬉しい顔)]
ジンリッキーを挟んで赤ワインをいただきます。
〆にパスタ ベーコンとシソのオイルソースです。
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ハズレなし。安定の旨さ。
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オーナーがデザートプレゼントしてくれたよ
 (〃ω〃)

これでお会計7000円くらいです。お店の雰囲気もいいし、コスパも最高にいいね![指でOK] おススメです。
ありがとうございました[わーい(嬉しい顔)]
ヨメさんにも感謝。いつもいつもありがとう☆

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先週ヨメさんの実家へとんぼ返りして、ちょい合間に愛友酒造。駆け足で夏酒購入。ラベルが可愛い^ ^
ここのお酒好きですわ[とっくり(おちょこ付き)](^^)

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追加☆
ヨメさんの友人から頂いた常陸野ネストビール
これもめっちゃ旨いです[わーい(嬉しい顔)]
ありがとうございます☆

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五木寛之 生きるヒント [読書]

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副題 -自分の人生を愛するための12章-
忘備録です。

《人間は選べないものがある》

1、生誕
親、家柄、場所(国地域)、肌の色

2、どこへ行くか
死。生まれた瞬間から死へ向かって一日づつ進んでいる。不老不死は無い

3、期限
定められた定命は超えられない。乗車期間を決めることは出来ない。

五木寛之さんは、人間はこのことをよく意識すべきだと言っています。それも若いうち、それも子供の時からと。壮年になって慌てて思うとショックが大きくなると。

だから一日一日、この一年間、与えられた有限の人生を大事に過ごさないといけないとと。

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見えにくく申し訳ありませんが、『十年生きて子供のうちに死んだとしても、その十年間というのはすごい貴重で、二十年生きたということはもっとすごいと思います。まして三十年生きた、四十年生きた、五十年生きて、いま六十歳を迎えたという方は、本当に頑張って、これだけの重さを背負いながら、これだけの不条理をはね返しながら、人生の変転のなかでいま生きているだけで、ものすごく価値のあるものじゃないでしょうか。そういうふうに考えなければならないと思うのです。』
と書かれています。

また、『生きているということに、つまり肉体を養う為に、あるいは心を支えるためにどれだけの根とか根毛が必要だったかを考えてみますと、目に見えないものすごい努力と、大切なエネルギーで、この生命がかろうじて維持されているという事に気づきます』

『そう考えてみますと、生きていくということはすごいことだな、どんな生き方をしたかという事はせっかちに問うべきではない、という気持ちにさえなります』

『余力があれば、世のため人の為にも働けるに違いない。でも生きてこうして暮らしているだけでも、自分を認めてやろうではないか』

『人はアウシュビッツのような地獄の中でも生きてゆけるのです。しかし、安定した平和な暮らしの中でさえ自ら死を選ぶこともある』

生ある事に感謝して、産んでくれた親に感謝して、周りの人々に感謝して、親切にしてもらってることに感謝して、そして少しでもお返しをして、出来れば人助けをして、そしてヨメさんにも目に見えないご苦労な事に感謝して、一日一日、そして半年切った今年の残り数ヶ月、驕らず、謙虚に、邁進していこう。っとf^_^;

読んでいただいてありがとうございます。
感謝いたします。
m(_ _)m

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ワイルドスワン  [読書]

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ワイルドスワン、ひと月前に読んだ。

うーん、まだどう考えたらいいのか自分で整理できてない。でも忘備録として今思うことを書いておく事にした。
1900年代の中国の世に生きた祖母、母、自分(著者ユンチアン、女性)を中心とした実話。
世界で1000万部以上売れたベストセラーだが、中国では現在も発禁になっている。

この数十年前隣国でこんな悲惨な惨たらしい現実があったなんて知らなかった。知らなかった事に申し訳ない!とさえ思った。文化大革命って何?、国家大没落ではないのか。何故世界は糾弾しなかったのか、内政干渉なのか、それが世界の平和なのか。理想と現実はどうしようもないものなのか。

人間を人間と思わない歴史、自分達さえ良ければいいという発想、人間の意志の弱さ、魂を売る、売らなければ殺される、自分のみならず家族や親類さえ。父や母より毛主席、混乱、苦難の極み、狂気。

以下心に刺さったところを抜粋

・「平和な世の中に犬として生きる方が戦乱の世に人間として生きるよりまし」

・「自己審問と自己批判は毛沢東の中国を象徴する習慣。自分の心の誤りを探りもっと良い人間に生まれ変われと教えられた。だが本当の所は、◉自分の考えを一切持たない人間を作るのが目的だった」

・「我々が欲しいのは教育のない労働者であって、教育のある精神貴族ではない」→教師、医師、真っ当な役人→知的階級への虐待、暴行、殺戮

・著者が英国と接するようになって→「西側には政治的な魔女狩りや執拗な嫌疑の追及が無い。個人の尊厳が大切に守られていることに驚いた。西側が自由な世界であることを示す究極的な証拠は、沢山の中国人が西側を批判し、中国を賛美し、情報統制されそれが納得させられている事実」

・「中国の外にはこんな寛容な社会がある事に驚かされた。体制とは異なる意見が許される社会、西側の進歩を支えているのは、まさにこの反対意見を許す寛容さだということが見えてきた」

・「国民のほとんど全員が残虐な批闘大会に出席し、犠牲者を暴行し、殺戮し、また犠牲者が次に加害者になり、加害者がいつのまにか犠牲者になる。皆が戦々恐々として声を上げる者が居なくなった」

歴史を作ってきたのは人間であって、人間を翻弄してきたのも人間。
権力って何?
使い方で、人々を世界を、素晴らしい平和な世に出来ると思うのだが、、、


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